離れていても、パパはパパ
ひとり親というと、貧困、虐待など暗いイメージが多いかな?という印象ですが、私自身に関していえば、心の平和を取り戻し、子供と笑顔で過ごす時間が増えました。元夫とも夫婦としては破綻しましたが、ここ1~2年で両親として子供と関わることが出来る関係を維持しています。面会は月に1~2回しています。何より子供が喜ぶので、元夫に連絡したり、会うことは苦痛ではありません。楽しく3人で過ごすことが出来る時間です。まぁ、時間をかけてそうなったと言った方が正しいですね。ただ、配偶者としてもう一度やり直すという選択肢は絶対にありません。日々の生活が離れているからこそ、両親としての関係が良好でいられるのです。ですので早いうちに別々の道を歩むという選択が出来て私は良かったと思っています。家族の有り方も家族の数ほどあると私は思います。血族だから、親だからという理由だけで、一緒にいなきゃいけないなんてことは無いと思います。まだ子供は離婚という言葉を理解していません。2歳になる直前に別居したので、父親と暮らした記憶が殆どなく、パパは月に1~2回会える人という認識です。
でも、離婚当初の面会や、連絡は正直苦痛でしたよ。。。でも、自分の感情で子どもとパパの時間を奪うのは絶対にしたくなかったのです。パパと会う、会わないを決めるのは子供自身が決めることだから。会うという経験を積み重ねる機会を作ることが、最大限自分に出来ることだと思い、面会を重ねてきました。
自分の生活も軌道に乗ってきて、リズムも整ってきて、心に余裕が出てくると、不思議と今まで元夫に対してイライラしていたことも、ほんとどうでもよくなってきました。都合の良い話かもしれませんが、相手に感謝の気持ちが自然と持てるようになってきたのです。日程調整してくれたり、クリスマス、誕生日にはプレゼントを用意してくれたり、子供の好きな場所を調べてくれたり、、、。そういうことに、きちんと感謝の気持ちを伝えて、子供の写真をまめに送ったりしていると、元夫からのメールの文章や面会への積極性も変わってきたのです。
なんでしょう、離れたからこそ、両親として歩み寄れる時間が増えた気がします。面会も今は私の同行が必要ですが、これからひとりで電車に乗れるようになれば、会いたい時に会いにいけばいいと思っています。
こんな家族もありますよ。
はじめまして
これからこのブログで
・ひとり親子育て
・私の派遣社員ライフ
・シンプル+シングルライフ
・ひとり親の生活費内訳
こんなことを中心に綴っていこうと思います。
私は本を読んだり、ブログを読むことが大好きです。でも、自分の気持ちを伝えたり、気持ちを表現することが苦手。インプットだけでなく、アウトプットも積極的にすることで、生きづらさを克服できたらと思いブログをはじめました。
日々感じたこと、学んだことをブログで表現して、このブログを読んで下さる方に、ちょっとでも役にたつ情報を発信できたら、喜んでもらえたら、笑ってもらえたらこんな嬉しいことはありません。
また、ブログを始めたいけど、『何を書いたらわからないー』という方の励みになればとも思います。私も苦手意識で長期間スタートできなかったので、『こんな程度でもいいのかぁ』と思って、始められない方のハードルを下げられたらとも思います。
自己紹介
★私(luka0530)
1978年5月生まれ。女性。
東京生まれの東京育ち(23区の下町 寅さん、こち亀で有名)
派遣社員(勤務先:都内湾岸エリア 通勤で消耗しています)
2014年3月に離婚してひとり親になりました。
物は少なく、シンプルに生活することが心地良いです。
自然とパンとコーヒー、古い物、古い建物が大好きです。
都内にある、洋館、教会を巡るとが非常にリフレッシュ出来ます♪
地方移住、多拠点ライフに興味があります。移住した人のブログやツイッター見るのが好きです。
冬は沖縄、夏は北海道みたいに多拠点での暮らしに憧れます♪
★こども
2012年3月生まれ。男の子
明るく楽しいことが大好きなお調子者ですが、かなり繊細デリケートでもあります。
好奇心旺盛で、『なんでなんで』の毎日。本が大好き、ドラえもん大好き、恐竜大好き、新幹線大好き。全力少年。甘えん坊で常にくっついてきます。
では、よろしくお願いします。