形にこだわる人間関係の外側に行きたい
素敵な人はどこまでも素敵だ。
素敵な人には沢山の人が惹きつけらる。
モテる人はどこまでもモテ続け、ファンをさらに増やしていく。
モテのパンデミックが起こる。
当然。
だって、素敵だもの。
だって、美しいんだもの。
それが、彼氏、彼女、結婚。
誰かの所有という枠に入った瞬間から、他者の介入が遮断される。
私もー なんて無邪気に入ろうものなら
略奪だ、浮気だと攻撃され、
既婚者にいたっては法律という刀で斬られる。
今の法律では、結婚してる人に他者が介入したらダメってルール。
でも、それってどうなんだろう。
素晴らしい存在が独り占めされるっていいことなの?
素敵な人のシェアが存在してもいいんじゃないかな。
私が好きになった人に、他の誰かも好きって言う。
今は喜んじゃいそう。
私が好きになった人が、他にも好きな人が出来たと言われたら
今は『そうなんだ』って淡々としてしまいそう。
だって好きになるなんて、自由だ。
私自身が今、既婚者とどうこうというわけではないけど。
自分が結婚の外側と内側、どちらにいるかで
感性をシャットダウンしてしまう必要はないと私は思う。